里山ちーびず女子とは?
なんでもモノがあふれてて、お金を出せば買える時代。でも、それって安心っていえるの?自分が生きるのに必要なものをつくることを、全部誰かに頼っている状態は…
ちょっと昔の里山では、食べる物も、家も、エネルギーだって、全て手作りしてた。身の周りで調達できる資源を使って、地域のみんなで協力して、全てじぶんたちでまかなってた。生きて行くのに本当に必要なことって、そういうことなんじゃないだろうか。
そんなことを、恋におしゃれに、遊びに仕事に、一所懸命がんばりながら現代を生き抜く「女子」のみなさんと、一緒に考えながら、生きるために「つくれる」人になる方法を学んで行くワークショップ・シリーズ。それが、「里山ちーびず女子養成講座」です。
2014年春〜2015年春にかけて、1年間、10回にわたり行われる本講座の中心となるテーマは、「炭」。昔の日本の主要な燃料だった炭を焼く窯づくりを中心に、ものづくりや住まいに関わる伝統の技術と知恵を学びつつ、和太鼓やお茶事などの自然や季節を感じられる和の芸術や文化、さらには薪炭を使ったクッキングや伝統食づくりまで楽しめる、そんな深みと広がりのあるプログラムを毎回構成していきます。
厳しい時代を日々がんばる女子たちが、自然とともに自然に生きる「里山マインド」を身に付けて、田舎も京都全体も明るくしていく!そんな明日を夢見て、里山ちーびず養成講座、開講します。
What'sちーびず?
=京都地域力ビジネス!
京都府では、ビジネス的手法により新しい仕事や働き方で地域課題を解決し
自分たちで継続的な地域づくりを目指す「京都地域力ビジネス(京都ちーび
ず)=京都式ソーシャル・ビジネス」を応援しています。
ちーたび(地元ガイドの交流まちあるき)、ちーびずマルシェ(交流共同
販売会)、ちーびず女子のイチオシカフェ(交流カフェ)は、各地のちー
びずを応援する民間と京都府との協働事業です。
どんどんご参加いただき、地域の方々と交流して応援隊になってください。
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